ExchangeとOutlookの組み合わせでメールにWinmail.datが添付される

Outlookからメールを送信すると、時々、受け取り側でWinmail.datというファイルが1つだけ添付され、本文がまったくないメールが届くことがあります。これは、OutlookがTNEFフォーマットと呼ばれるフォーマットでメールを送信することに起因します。送信・受信共にOutlookならばこのフォーマットは解釈できるのですが、そうでない、TNEFフォーマットに対応していないメーラで受信すると、上記のように、Winmail.datが1つだけ添付された状態になります。また、Exchangeサーバを利用している場合、ExchangeサーバがTNEFフォーマットにエンコードし、送信することがあります。

ここでは、ExchangeサーバでのTNEFフォーマットを禁止する設定を行います。これで、Outlookを使用し、Exchangeでメールを送信しても、TNEFフォーマットで送信されることはありません。この設定は、ドメイン単位で実施します。コマンドレットでGet-RemoteDomainを実行すると、デフォルトで「*」というドメインの設定があります。これは「すべてのドメイン」という意味です。すべてのドメインに対してTNEFフォーマットの送信を禁止するには、以下のスクリプトを実行します。

 

Get-RemoteDomain -Identity Default | Set-RemoteDomain -TNEFEnabled $false

 

また、一部のドメインにのみ適用する場合は、以下のように、外部ドメインのエントリを作成し、それに対して設定を実施します。

 

New-RemoteDomain -Name Consoto -DomainName consoto.com
Set-RemoteDomain –Identity Consoto -TNEFEnabled $false

 

これで、Exchange経由でメールを送信する際、指定のドメインに対しての送信には、TNEFフォーマットは使用されません。

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